夢を見た。
漢検を受けていた。
試験が終わって提出寸前、二文字書かなくちゃいけないところに
一文字しか書いてないことに気づいて血の気が引いた。


いつまでもつまらないことに固執して馬鹿みたい。
でも、あの一言は自分を貫くに十分だった。
あれから同じ目で同じ気持ちで見ることが出来ない。
それが悔しい。
壊れて欲しくなんかなかった。
でも元には戻らないから諦めることにした。
気を抜くと、こんな気持ちにさせられたことを恨んでしまいそうで、
子どもじみた自分の人間性にがっかりする。
へこむことばっかりだ、くそー。